✓当ブログのコンテンツには広告を含むことがあります

実戦詰将棋(3手詰)・その3|一瞬では思いつきにくい手

3手詰
3手詰 将棋 詰将棋
この記事は約1分で読めます。

44の玉を3手で詰ます手順を考えてください。

ルール:連続王手で詰ましてください。禁じ手(二歩や打ち歩詰め等)はだめです。持ち駒は余っても構いません。

※実践のため解答は複数存在する場合があります。

解答と解説は下にあります。

 

解答・解説

解答例:▲55金打△同歩▲同飛車成までの3手詰となります。

この問題では相手玉に45から36への逃げ道が確保されているので、逃げられないようにするにはどうしたら良いのかを考える必要があります。

なので正解は初手▲55金打ちです。一瞬では思いつきにくい手ですが、これが最善の一手となります。

相手はこの金を取らなくてはいけないので△同歩と取りますが、▲同飛車成とすれば相手玉の逃げ場はなくなり詰みとなります。

42にいる金が意外といい仕事をしていましたね。

実戦詰将棋(3手詰)・その4|52の金さえいなければ・・・
61の玉を3手で詰ます手順を考えてください。 ルール:連続王手で詰ましてください。禁じ手(二歩や打ち歩詰め等)はだ...

↑↑↑次の問題です。よかったら挑戦してみて下さい!




コメント