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実戦詰将棋(5手詰)・その10|二枚竜で寄せていく

5手詰
5手詰 詰将棋
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46の玉を5手で詰ます手順を考えてください。

ルール:連続王手で詰ましてください。禁じ手(二歩や打ち歩詰め等)はだめです。持ち駒は余っても構いません。

※実践のため解答は複数存在する場合があります。

解答と解説は下にあります。

 

解答・解説

解答例:▲52桂成△56玉▲45飛車成△66玉▲77竜までの5手詰となります。

43に居る飛車が使えてないので、初手は飛車を活用しやすくするために▲52桂成と指して飛車の利きを通します。開(あ)き王手ってやつです

この時、相手は受ける手か逃げる手を指さなくてはなりませんが、△45歩と受けてしまうと18の角が利いているため▲同飛車成とされて一手詰めです。

よって受けずに△56玉と歩を取りながら逃げますが、構わず▲45飛車成として追いかけます。

これで6段目にいる玉が5段目と7段目に居る竜で挟むことができました。

あとは一手一手の寄せなので、△66玉と逃げても▲77竜で詰みとなります。

実戦詰将棋(5手詰)・その11|最後は尻金
25の玉を5手で詰ます手順を考えてください。 ルール:連続王手で詰ましてください。禁じ手(二歩や打ち歩詰め等)はだ...

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