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実戦詰将棋(7手詰)・その7|闇雲に王手しない

7手詰
7手詰 詰将棋
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32の玉を7手で詰ます手順を考えてください。

ルール:連続王手で詰ましてください。禁じ手(二歩や打ち歩詰め等)はだめです。持ち駒は余っても構いません。

※実践のため解答は複数存在する場合があります。

解答と解説は下にあります。

 

解答・解説

解答例:▲42竜△同玉▲53成桂△32玉▲41角打△同玉▲42金打までの7手詰となります。

初手は▲42竜と竜を切って金を補充することが第一ステップです。

この手に対して相手は△同玉としてきますが、持ち駒が角・金と少ないため、闇雲に▲53角打や▲53金打と王手していっても詰みません。

ここでは遊んでる63の成桂を活用する▲53成桂と王手するのが好手です。

相手は△32玉と逃げますが、ここでかっこいい手がありますね。

▲41角打と捨てる手です。

この手が決め手になり、相手は逃げても取っても詰みになります。

仮に△22玉と逃げた場合、▲23角成で詰みますね(^▽^)/

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