こんにちは!
今回、私はAmazonでブログ飯という本を買いました!
ブログをやってる方なら絶対に一度は耳にした事があると思われますが、気になっていたので思い切って買ってみました!
著者は染谷昌利さんで本のページ数は254ページあります。実際にブログで稼いで家族(妻、子供、猫)を養っているブロガーさんの書籍なので、この人からノウハウを学びたい!という一心で購入
本の質感ですが、ザラザラ(?)してて高級感があります。また、タイトルの【ブログ飯】の部分と、裏のイラスト部分が浮き出ていて立体感がありますよ!
そして、今回はブログ飯を読んだ感想を書いていきます。
買う決め手となった理由
ブログ飯を買う前に、試しとしてKindle本のサンプルを読んでいました。(サンプルでは1章を読むことができます)
「 何 を 言っ て ん だ か、 わかん ない よ」 と。 そんな 場合 は、 無理 を し て 読み通そ う とは 思わ ず、 さらっ と 斜め 読み し たら、 本棚 の 隅っこ にでも 置い て おい て ください。 そして、 まずは、 自分自身 の 力 だけで 1 カ月 ほど、 ブログ を 更新 し て み て ください。 その後 に、 改めて、 もう一度、 本書 を 読み返し て み て ください。 それでも ダメ なら 3 カ月 後、 6 カ月 後 と、 時間 を 置い て 再読 し て み て ください。 私 は、 本書 を 執筆 する に際して、 実践 し て いれ ば、 必ず その 時期 に 刺さる よう な 内容 を 織り 交ぜ た つもり です。
染谷 昌利 (2013-06-21). ブログ飯 個性を収入に変える生き方 (Kindle の位置No.148-153). 株式会社インプレスジャパン. Kindle 版.
引用が長くなってしまいましたが、この文章を読んで購入することを決意しました。
何回も読み返せる本って魅力的じゃないですか。どうせ買うんだったらこういう本が良いですよね。
この本の特徴
章の項目ごとに【ワーク】と言われるビギナー・中級者・ベテランがやるべき事が書いてある欄が存在します。
自分のランクに合わせて『今』何をやるべきかを教えてくれるので、初心者の方はビギナーを最初に試して見てましょう。ビギナーのワークができるようになったら、次に中級者→ベテランと時間をかけてレベルアップを目指しましょう。
ベテランまで上り詰めることができた時、あなたは計3回もこの本を読んでワークを実践した事になるので、【ブログ飯】の内容がより深く理解することができているはずです。
私もベテランになれるまで頑張ります!
個人的に学べたこと
ここからは実際にブログ飯を読んで、個人的に学べたことをまとめました。購入する際の参考になってくれれば幸いです。
第1章(私が「ブログ飯」になるまで)
第1章を読んで個人的に学べたこと
- 著者(染谷さん)の経歴
- これまでにどのようなブログを開設して来たか
- 鬼嫁がいる(理想の嫁さん)
第1章ではノウハウというよりも、著者のこれまでの経歴が説明されており、色んなブログを開設してきた話をしています。その中で自分の必勝パターンを見つけ出し、ブログで飯が食えるようになったことを語っていました。
ここは私の感想を聞くよりも、kindleで第1章のサンプルが読めるので、読んでみることをオススメします。
第2章(ただのブログを「飯が食えるブログ」に変える)
第2章を読んで個人的に学べたこと
- ブログネタの見つけ方
- 分かりやすい文章の書き方
- 続けるということの大切さ(何かしら結果が出る)
- ブログを書く時間の作り方
- 記事ネタは尽きないこと(一番参考になった)
- 睡眠は大切
- 読書は大事
第2章からは実際に著者が確立したノウハウを学べます。「ブログで書くネタが見つけられない」「書き方が分からない」「ブログが続かない」で悩んでる方には参考になります。
私の悩みとして「記事ネタが尽きてしまう」という問題がありましたが、この第2章を読んだことで一発解消しました。※この本が解決してくれるのではなく、解決へのヒントを教えてくれます。
第3章(継続して成果を出すブログ違い)
第3章を読んで個人的に学べたこと
- 記事を書くのにSEOは考えない
- 一貫性の保ち方
- 人と違うこと、皆がやらないことを敢えてやるこで自分にしか書けない記事ネタが見つかる
- 手を抜いた記事は読者に伝わってる
- 自分の能力を向上させる考え方(マインドコントロール方法)等
第3章は第2章の応用編ということで、現在の自分のブログをより飯が食えるブログにするノウハウを紹介してくれています。
第4章(個人でお金を稼ぐということ)
第4章を読んで個人的に学べたこと
- 色んな稼ぎ方(アドセンス,ASP,せどり等)
- ASPの商品は自腹で買ってみる
- 稼いだ金の使い方
- 収入は分散させる(リスク軽減の仕方)
- 勉強会というものがある
- 自分で広告を出すのも手
第4章は初心者向けの章だと感じました。
150ページ目から『稼いだ金は全部使え』という話題になります。稼いだお金をどのように使うべきかを話してくれていますが、
「関連する本を買って知識を蓄えましょう。」と著者は話しております。私自身、この【ブログ飯】をブログ収益(初収益)で購入しているので、著者の言う通りの使い方ができていてちょっと嬉しかったです(笑)
しかし、アフィリエイト(ASP)をやった事のない私にとって、アフィリエイトで稼ぎたかったら「売りたい商品は自腹で買う」という理由にすごく共感できました。
さらに、ASPにも手を出してみようという気持ちにもなれたので、ASPに興味のある方は、この章を読む価値は十分にあります。
また、第4章では同じ志を持った仲間を作ろうということを話しています。
ブログは1人でやるものなので、時おり、寂しく感じてしまうことがあるらしく、そんな時のために参加出来る無料の勉強会(イベント)を紹介してくれています。
勉強会で出会った人とブログに関して情報交換したり、語り合うのも良さそうですね!
私は勉強会のことを知らなかったので、知れてよかったです。参加するかは分かりませんが(笑)
第5章(SNSことはじめ)
第5章を読んで個人的に学べたこと
- SNSの種類について
- Google+が実は凄かったこと
- はてなブックマークの機能について
- SNSを使った新しい流入経路
第5章からはSNSについて語っています。Twitterは使っていますが、Facebookや他のSNSは使ったことがなかったので、「Facebookはこういう用途で使うことができますよ〜」「Google+の特徴は〜」など、特徴を詳しく解説してくれていたので助かりました。
後半ではSNSを上手く活用して成長した企業の話をしており、SNSを使ってファンを獲得するノウハウが紹介されております。(ちなみに『LIG』という企業です)
【ブログ飯】で紹介されてた『LIG』のブログ見てきましたが、自由に書かれており、ライターの人となりが見れるので面白かったですよ。
第6章(突き抜ける技術)
第6章を読んで個人的に学べたこと
- サーバーで選ぶポイントは『転送量』
- 固定ファンがつく理由
- アップデートとイノベーションの違い
- 誰もやってないことを淡々とやると、プロのライターも超えられる
著者によると「この章は初心者には難しいから、ブログ運営をしてみて、ある程度結果が出たらまた読みに来てね〜」と言っていますが、一応、目だけでも通しておくべき章です。
この第6章では著者によるブログの運営術や心構えについて語られており、レンタルサーバーの話は私も知らなかったことだらけなので、絶対読んだ方が自身のためです。
鬼嫁による特別コラムが面白い
著者(染谷昌利さん)の妻である鬼嫁が著者が会社を辞めてからブログで飯が食えるようになるまでの話をしてくれています。
ブロガーの妻なので、やはり文章がいちいち面白くて読み応えがありました(笑)
というか、読み進めていくと著者をここまで育て上げたのは鬼嫁なのでないか!?という驚きがありました。
感想
この【ブログ飯】は著者(染岡さん)が人生で培ってきたブログのノウハウを惜しまず披露してくれたので好印象でした。
さらに、ブログで稼ぐ楽しさ(?)を教えてくれて「ブログ書きてえええええ!」って気持ちにさせてくれる良い本でした。
今後、私がブログを続けていく上で躓いたとき、また【ブログ飯】を読み返したいです。
そして、文章自体も難しい漢字や表現など使われておらず、小学6年生でもスラスラ読めるくらい読みやすかったので、本に慣れていない方でもストレスなく読めることでしょう。
感想は以上です!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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