二次元配列を使って数字を表示したい場合、
例えば次のコードを実行すると
#include "stdio.h" int main() { int a, b, i[4][5] = { {10,11,12,13,14}, {20,21,22,23,24}, {30,31,32,33,34}, {40,41,42,43,44} }; for (a = 0; a < 4; a++) { //行の繰り返し for (b = 0; b < 5; b++) { //列の繰り返し printf(
"%d", i[a][b]); //数値を教示 } printf("\n"); //改行 } return 0; }
↓実行
数値が繋がってしまい、見づらいですね。
これを美しく表示させるにはどうしたらいいのか
実は、青文字で書かれている、printfの部分を少しいじれば、簡単に整頓することができます。
printf("%d", i[a][b]); //数値を教示
この青文字で強調してある「%d」を
printf("%3d", i[a][b]); //数値を教示
「%3d」に変更するだけで解決します(^▽^)/
#include "stdio.h"
int main()
{
int a, b, i[4][5] = {
{10,11,12,13,14},
{20,21,22,23,24},
{30,31,32,33,34},
{40,41,42,43,44}
};
for (a = 0; a < 4; a++) { //行の繰り返し
for (b = 0; b < 5; b++) { //列の繰り返し
printf("%3d", i[a][b]); //数値を教示
}
printf("\n"); //改行
}
return 0;
}
では、このコードで実行してみます。
はい!このように綺麗に並べることができました!
「%3d」を「%5d」と大きい数にすると、教示される文字の間隔が広くなります!
覚えておきましょう(^▽^)/
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