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居飛車で使える桂馬と歩の攻め方【対振り飛車編】

上達 将棋
この記事は約1分で読めます。

最近、私は角道を開けたまま戦う居飛車の練習をしており、その中で見つけた手筋?っぽいのを見つけたのでここで共有します。1分くらいで読める内容なので、読み飛ばさずに読んで下さい。

 

これが今回の課題図です。居飛車側が4筋から攻めてる局面となっています。

 

 

私はここで考えた手として、持ち駒の歩を使って攻める▲4五歩打がありました。

相手が△5三銀と引いたら▲3三角成として攻める手です。

 

 

しかし、4五に歩を打ってしまうと、桂馬の移動先がなくなってしまうデメリットがあるんですよね…

そこで使えるのがこの一手です↓↓↓

 

 

▲5六歩打と下から歩を打ちます。これで次に▲4五桂と気持ちよく跳べる訳ですね。

 

 

こういう展開になれば意外と攻めはつながるので、中飛車以外の振り飛車にこの攻めは有効なはずです。一応、コンピュータにこの局面を解析させたら、互角と出ていました(評価値±0)。

もっといい攻めが見つかれば、また共有したいと思います。

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