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居酒屋の経営者に届け!バイトを即戦力となる人材に育てる1つの方法

雑記
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こんにちは!

この記事のタイトルは凄く悩みました『まじめな新人バイトはいつも不安でいっぱい!』『いつまで口で説明するつもりですか?』などなど

 

結果、こんな生意気なタイトルを付けてしまいました。

すみません…(–;)

 

この記事を書こうと思ったきっかけは

物覚えが悪く、まったく仕事で貢献できていない私が「オーナーさん、こうしてくれたら凄い助かる!」と物申したいことがあるからです!

 

今回、私が話すのは、新人バイトを即戦力となる有能な人材に育てる方法についてです。

居酒屋のバイトは、覚えること多くて忙しいので、新人バイトにとっては大変な職場でもあります。

 

キッチンだったら

  • 魚・肉の種類
  • 部位の名前
  • スープの作り方
  • サラダの作り方

 

ドリンカーだったら

  • お酒の種類
  • お酒の作り方
  • ロック・ソーダ割り・水割り・お湯割り

などなど、覚える必要があります。

 

バイトも人間なので、すべて完璧に覚えることはできません。覚えるまで、何回も社員さんに聞いて作り方を教わります。

注文が殺到して、忙しくなってきた時に、社員もいちいち「この料理は、こうやって作るんだよ」と教えるのは大変ですよね。

 

コイツ、物覚え悪いなぁ…

なんて、腹の底で思ってるかも知れません。

はっきり言って効率が悪いし、ストレスも溜まっていい事がひとつもない。

 

我々バイトも、なるべく社員さんに迷惑をかけたくないので、紙にメモをとったりして覚えようと努力しますが、メモする量が多すぎてキリがない…

そんな中、いつも私が考えていた事があるんです。

「バイトの無い日でも、仕事の予習ができたらなぁ」

お酒の作り方であやふやな部分が多く、注文が来た時に、ちゃんと作れるかいつも不安で落ち着きませんでした。

 

そこで今回、私が提案する解決策は「すべての作業を動画化する」ということです!

どういうことか説明します。

作業を動画化する

ハイボールの作り方を例に説明します。

ハイボールを作る上で知っておきたいこと

  • グラス(ジョッキなのかロックグラスなのか)
  • ウィスキーの量(何ml?)
  • ソーダの量
  • 氷の量(半分くらい?沢山?)
  • 添えるレモンスライスの枚数

などをテロップで解説しながら、ドリンクを作ってる過程を動画にして、それをYouTubeにアップロードするだけです。

 

長さは15~30秒程度の、短い解説動画で構いません。

 

それがあるだけで、バイトのない日に「あれ?デュワーズハイボールってどうやって作るんだっけ?」と気になった時に、サクッと解説動画を見て学ぶことが可能になります。

 

 

社外でも学べるって魅力的!!

これにより、社員がバイトに作り方を教える過程を排除でき、アルバイトの子も作り方がイメージできているので、キビキビ動くことができるようになるのです。

 

動画を撮影するのはめんどくさい作業なのは分かってます。

ですが、1度、そういう教材的なものを作ってしまえば、あとは半永久的に使い回すことが可能性です。

 

実際、私の居酒屋にも解説動画があればいいなぁと常日頃思ってます。

私はホール担当なのですが、人手不足のときにはドリンカーをやることがあります。

 

ウーロンハイを作る時、

作り方の紙を見ても、「焼酎をウーロン茶で割る」としか書いておらず、全くイメージができません。

  • どのグラスを使うのか
  • どの焼酎を使うのか
  • どのくらい焼酎を入れるのか
  • どのくらいウーロン茶を入れるのか

などの説明が書かれてないんです。

店の方針としては「数をこなして覚えていけ!」ってことなのかな?

 

でも、ウーロンハイを作ってる20秒ほどの動画があれば、上記の問題が全て解決します。

なぜなら、作り方を目で見てるからですよ。

完成品のイメージができるので、もう私はウーロンハイを作れちゃいます。

もう、場数を踏んで仕事を覚えるっていう教育法は遅い!何ヶ月かかるねん!

これからの時代は動画で教育する時代だ!!

 

新人バイトに

ドリンクの作り方とかYouTubeにあるから、暇なとき予習しといてな!

 

これで解決するんだから、やらない手はない…

 

私が言いたいのはこれだけです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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