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【将棋】駒のキレイに見える並べ方「大橋流」について分かりやすく解説!

将棋
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こんにちは!

将棋で綺麗に見える駒の並べ方があることを知っていましたか?
「並べ方なんて適当でいいでしょ」
はい、特に問題はないのですが対戦相手との統一性がある方がとても綺麗に見えます。

 

集団行動という競技がありますが、その中で1人だけが周りとは違うの方向に動いていたりすると無駄に目立ってしまいますよね。これでは芸術的とは言えません。

 

そこで今回はプロ同士でよく見る並べ方の一つである【大橋流】について書いていきます。とても規則的でオーソドックスな並べ方となっているので、初心者の方でも覚えやすいです。

 

他にも【伊藤流】という並べ方がありますが、それはまた別記事でお話させていただきます。

並べ方

まず1段目に玉を置きましょう、その玉を基点にして左金→右金→左銀→右銀→左桂→右桂→左香→右香と交互に順番で並べて行きましょう。

基点となる玉を配置

 

左右交互に並べる

 

 

2段目も同様に左から角→飛車の順番で置いていきましょう。

 

角→飛車

 

 

3段目の歩は1段目と同じように真ん中に基点となる歩を置いて左から左右に並べていきましょう。

 

基点となる歩

 

左右交互に並べる

 

はい、完成です!

 

上記の流れを見やすく数字で見てみましょう

 

最初の頃は金や銀を並べる時に「左から置くんだっけ?右から置くんだっけ?」と迷うと思いますが、覚え方は左右対称の「左右」の語に文字って「左が先だ!」と考えればわかりやすいですね。ちょっとしたコツでした。

 

 

さいごに

 

お手本にするなら、将棋番組のNHK杯を見てみてください。

よ〜く観察していると自分だけさっさと並べるのではなく、相手が玉を置いたらこちらも玉を置いて左金を置いたらこちらも左金を置く、というように相手が駒を置くの待ってからコチラも並べています。

これも綺麗に見える並べ方のコツなので相手に合わせながら並べていきましょう!

 

もし、あなたの知人に大橋さんがいたら是非この並べ方を教えてあげてください、将棋人口の増加にも繋がるので(笑)

 

という事で短いですが今回はここまでです、最後まで閲覧ありがとうございました。

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