プログラミングを習得ために専門学校に行くべきか、スクールに行くべきかを悩んでる人に向けて書きました。
私は専門学校で2年間プログラミングを勉強した後、大学に編入しました。 結論から言ってしまうと、最短で実用的なプログラミングスキルを身につけたい人はスクールに行くべきです。
今回はどうして専門学校よりプログラミングスクールに行くべきなのか、私の経験を踏まえて解説していきます。
プログラミングの専門学校はやめた方が良い理由
授業のレベルが低い
専門学校の授業は中学・高校のように生徒がたくさんいて、講師がモニターや黒板を使って授業をします。
ほとんどの講師はレベルの低い子に合わせた授業をするため、教科書は入門書のようなものしか使いませんし、授業の進みも遅いです。私が実際にプログラミングをしたのは2年になってからでした。それまではずっとインターネットとは、ネットワークとは何ぞやの基礎です。
そして、実際にプログラミングしたものは、おみくじや簡素なた〇ごっちを真似したようなゲーム、全くデザイン性のないシンプルなWebサイトなどを作って、達成感を味合わせるだけでした。
プログラミングの基礎はたしかに習えますが、オリジナルゲームや動きのあるオシャレなWebサイトを作るための応用編の授業が欲しかったですね。
まあ、それをやると授業についてこれない人が卒業できなくなるのでやらないですが…
プログラミング以外の授業が多い
専門学校側のゴールは生徒を無事に就職させることです。
そのため、就活で有利な資格を取る勉強を沢山させられます。
卒業要件にその資格が必要だったりするので、プログラミングスキルを身につけたい人にとって、この資格勉強の時間は非常に苦痛です。
時間を効率よく使いたい人は専門学校をおすすめしません。
イベントが定期的に開催される
他の生徒との親睦を深めるために、キャンプ・スポーツ大会・文化祭のようなものが定期的に開催されます。
これってプログラミング習得に関係ないですよね?
楽しい思い出が作りたい人にはいいかもしれませんが、高い授業料を払っているのに、こんなイベントに使われてると思うと「うーん…」ってなります。
以上、私が感じた専門学校のデメリットでした。
プログラミングスクールをおすすめする理由
上記では、私の経験から専門学校のデメリット(良くなかったところ)を紹介しました。ここでは私がプログラミングスクールをおすすめする理由を話していきます。
プログラミングに特化した授業を受けられる
専門学校では就活に向けた資格の勉強だったり、スポーツ大会などの行事をやらされましたが、スクールならプログラミングに必要な知識だけを学習することができます。
現役エンジニアがあなたを徹底サポートしてくれるので、現場で必要な知識だったりを習得できます。
自分が学びたい言語で学べる
あなたが作りたいものによって、プログラミングで使う言語が変わります。Webサービスが作りたければJavaScriptやRuby、機械学習を学びたいならPython、iOSのアプリを作るならSwiftなど…
専門学校だとすでに決まった言語で授業を受けさせられるので、本当はゲームが作りたいのに関係のないWebサービスの勉強ばかりだと退屈ですよね。
スクールなら、あなたが作りたいモノで使用するプログラミング言語の授業が学べるので、挫折しづらいという点でもスクールに通うメリットがあります。
短期間で習得可能&就活サポート
専門学校だと2年間でおよそ200万円を払ってプログラミングを学びます。
高い授業料を払った割には何も身に付いて無かったので、あの2年間は何だったんだろう…と日々後悔しております。(独学でも学べる内容でした…)
スクールならコースにもよりますが、2カ月20万円とかでプログラミングを集中して学ぶことが可能です。時間もお金も節約できるので、遠回りしたくない人はスクールに行くべきだと思います。
そして、転職に失敗したら全額返金の制度があるスクールもあるので、気負わずに挑戦できます。
おすすめのプログラミングスクール

ところで、プログラミングスクールっていっぱいあるけど、実際どこがいいの?
オンラインスクールは色々ありますが、私がおすすめするスクールが無料体験付きのTechAcademy [テックアカデミー]です。自宅で学べるオンライン完結のスクールになっています。
料金
TechAcademyには4つのプランがあります。
▼プラン | ▼料金 |
4週間プラン | 社会人149,000円 学生 129,000円 |
8週間プラン | 社会人199,000円 学生 159,000円 |
12週間プラン | 社会人249,000円 学生 189,000円 |
16週間プラン | 社会人299,000円 学生 219,000円 |
※料金は2020年4月16日のものです。
4週間プランはたしかに安いですが、1日の勉強時間が増えます。毎日3~5時間ほど確保できる人でないと難しいので、余裕を持って勉強できるプランを選びましょう。
プログラミングスクールに抵抗のある人は無料体験を受けてみるのもいいでしょう。簡単なWebアプリケーションを作ることができます。
初心者でも大丈夫
プログラミング完全初心者でも全然大丈夫です! プログラミングの基礎を学びながら、あなたの作りたいモノが作れるようにメンターが全力サポ―トしてくれます。
オンラインで学べる
TechAcademyでは、現役エンジニアが作成したオリジナルカリキュラムを読みながら学習を進めます。(最新情報を載せるために日々アップデートされます)
オンラインで学べるので、会場に行ったりする手間が省けていいですね。
無料体験ができる
TechAcademyには無料体験が用意されいます。
・他のスクールと比較検討したい
・プログラミングに自信がない
・エンジニア職の仕事を体験してみたい
これに当てはまる人は無料体験をやってみることをおすすめします。実際にどんな感じなのかを体験するのは大切です。
コースがたくさんある
Webサービスが作りたいなら【Webアプリケーションコース】、スマホアプリが作りたい人は【iPhoneアプリコース】や【Androidアプリコース】、3Dゲームが作りたい人は【Unityコース】などたくさんのコースがあるので、目的に合うものを選びましょう。
現役エンジニアに質問ができる
受講中に分からないことや、相談したいことがあればチャットツールでメンターに質問できます。メンターは毎日8時間常時オンラインで待機しているので、すぐに回答がもらえます。
他にも週2回のマンツーマンメンタリングというものがあり、1回30分のビデオチャットで質問などができるので、挫折しづらいというメリットがあります。
成果物を公開できる
TechAcademyは最終的に自分が作りたいサイトやアプリを作って、世界に公開するところまでサポートしてくれます。
例えばUnityコースだと、カリキュラムに書かれている3つのゲームを作って基礎を学び、最後にあなたが考案するオリジナルゲームを作ってストアに公開するところまでサポートしてくれます。(分からないことはメンターに質問できます)
まとめ
今回の内容をまとめるとこのようになります。
プログラミングスキルは一生使えるスキルです。短期集中で習得しましょう。
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