✓当ブログのコンテンツには広告を含むことがあります

PS4コントローラーのスティックを自分で修理する方法2つ紹介

ゲーム
ゲーム
この記事は約4分で読めます。

PS4コン(Dual Shock4)は非常に使いやすくて気に入っているのですが、スティックがよく壊れる…。(私の場合は左スティックの反応が悪いです)

壊れる度に買い直すのは出費が少々痛いので、自分で修理してしまうのが一番良いです。本記事では、修理方法を2つ紹介します。

接点復活剤(スプレー)で直す方法

KURE 接点復活スプレー #1424 220ml

KURE 接点復活スプレー #1424 220ml

439円(10/06 20:53時点)
Amazonの情報を掲載しています

スティックの症状が軽い方はこちらの方法が安く済むのでおすすめです。コントローラーを分解して、ステックの根元に吹きかけていきます。

PS4コンの分解方法(簡単です)

プラスドライバーで背面にある4つのネジを外します。

 

一番上に見えるのがバッテリーです。緑色の基板にコードが引っ付いてるので外します。

 

バッテリーを外したら、後ろにネジを外して、黒いカバーを取ります。

 

緑色の基板を持ちあげられるようになるので、ステック側を持ちあげて、修理したいステックのカバーを取ります。

 

プシュッと根本に届くように接点復活剤をかけてあげます。ステックカバーを取付けてぐりぐり馴染ませれば直るはず…!これで直らなかったら諦めて買い直すか、次の方法を試しましょう。

はんだ付けで新しいステックに交換する方法

正直言って、火傷の危険があるのと難しいのでおすすめしません。しかし、はんだ付けができるようになれば、他のコントローラーも直せるようになるメリットもあります。

↑必須、上記以外のはんだごてを購入する場合は、はんだ吸い取り線というのが必要なのでそちらも準備しましょう。(上記のははんだ吸い取り線が短いですが付いてきます)

↑基板のはんだがサビたりしてると、溶かしてステックを外せないので、古いコントローラーの方は必要です。

まずは先ほどの手順で緑の基板が見える状態まで分解してください。

はんだ吸い取り線で取り換えたいスティックの青〇部分を吸い取って外していきます。

 

コントローラーが古い方はフラックスを塗ると、はんだ吸い取りがやりやすくなります。

 

はんだ吸い取り線を重ねて、ごて先を斜めにして押し当て続けると、はんだが溶けて線が吸い取ってくれます。私が不器用すぎて、はんだが吸い取れない箇所があったため失敗しました(;’∀’)

 

もし外せたら、交換用アナログスティックを取り出して、はんだ付けで基板に取付ければ修理完了です。

 はんだ付け&はんだ吸い取り線の動画

これらの動画を見ればアナログスティックの交換ができるはずです。コントローラーが古すぎると動画のように上手くいきません。根気強くいきましょう。

直らなかったら素直に買いなおしましょう

接点復活剤スプレーで直らず、はんだ付けも難しい場合は素直に買い直すしかありません。解説は以上です。

コメント