こんにちは、今日も一緒に将棋のルールを覚えていきましょう(^▽^)/今回のテーマは反則(禁じ手)についてです、将棋もスポーツ(脳の)ということで楽しく遊ぶためにやっぱりルールは存在します(適当)あなたはもう選手ですのでルールは覚えなければならないということで早速見ていきますよ!!
反則行為
これだけ知ってればとりあえず将棋を指せる、といったような基本的な反則行為について話していきたいと思います。
二歩(にふ)
まず初めに二歩についてです、二歩とは自分の歩(成っていない)がある同じ列(将棋的には筋(すじ)と言います)に歩をもう1枚足すことを二歩と言います。私が学校で初心者の後輩同士で対局させると毎回のように二歩が出てきました(知らないから仕方がないのですが)、ので大前提としてこれは覚えてください、ですがプロの棋士で二歩をしてしまい負けた棋士を2人ほど知ってます(笑)将棋ファンに圧倒的人気を誇るハッシーこと橋本崇載(はしもとたかのり)八段がNHK杯でやっちゃいましたね(笑)
↑ 上の左側が二歩です、縦の列に存在できる歩は一枚のみですので皆さん気を付けてください。と金の場合は何枚でもおいて構いません。
↑ これがかの有名なハッシーの二歩です(笑)どこが二歩なのか探してみて下さい(^▽^)/
下がはっしーです。
打ち歩詰め(うちふづめ)
次に打ち歩詰めです打ち歩詰めとは相手の王将を詰ます時に自分の手駒の歩兵を打って詰ますことです、図で確認しましょう
詰め将棋です、あなたの手番で手駒は歩兵と銀将です!!さあどの駒を使いますか!?
これをやった方間違いですよ!!確かにこれで相手の王将は詰んでますが打った歩で詰ますのは反則です!!そうこれが打ち歩詰めです
これが本来の正解図です。
③千日手(せんにちて)
次に千日手です、千日手は千日経っても終わらないということで同じ盤面が連続で4回続いたら先手後手を入れ替えてやり直しです、ただし王手の連続の千日手をしてしまったら反則負けです。
画像がなくて申し訳ないです・・・写真で表現するのが難しかったです(笑)
④最後にここに打っちゃだめシリーズです(笑)
画像で確認しましょう
何が反則なのかわかりますか?自分は昔わからなかったです、実はこれ次に進めないんですね駒がつぎに動けないところに駒を置いたり動いたりするのは反則行為です!!!!気を付けてください。
ーーさいごにーー
反則はこれだけ知ってればOKです、みなさんはもう駒の動き方も覚えたのでここでやっとスタートラインに立ちましたここから強敵たちが皆さんの前に立ちはだかると思います、ですがあきらめずに実践を積んでいけば必ず追い抜く時が来るはずです私は応援していますので頑張ってください!!!!!
次回からは中級者になるための囲いの種類と特徴です、囲いを覚えるだけでも戦略の幅は広がりますよ(^^♪
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