こんにちは!
今回で第4回目のこのシリーズですが達成率が現在50%まで来ております!
2級のね…笑
予定では第10回目で1級になりたいです、全部の対局を紹介していくととんでもない記事数になってしまうので、内容のよかったものだけを紹介していきます!!
今回もマッチング設定は【かなり強め】で行きます!
4局目
対局相手が決まりました。
目標の初段をすっ飛ばして、またしても格上の二段の方と当たってしまいました( °_° )
前回のvs二段戦はこちら
先手盤に決まりました、最近先手番率が高くて嬉しいです(´∀`)
出だしは安定の▲2六歩、相手はこれに対し△3四歩と角道を開けて来ました、ここは積極的に▲2五歩と突いて攻撃の意思を示します。
次の▲2四歩から飛車で2筋の突破を防ぐために△3三角と上がって受けてきます。
▲6六歩とこちらも角道を開けて、相手に居飛車か振り飛車か問いかけました。
もしこれに対して△4四歩と角道と止めたらほぼ振り飛車で△2二銀や△4二銀としてきたら居飛車となります。
相手は△2二銀を選択、居飛車で角換わりになりそうです。
先手なので僕に攻める権利あるため、棒銀で攻めることに
が、相手の二段の方も積極的な方で僕より先に棒銀にしてきました。
銀交換はこちらの守りの駒が1枚減らされるので不利とされていますが
こちらとしては攻め駒が増えるからむしろ来い!!
とポジティブに考えているのであまり気にしません。
昔読んだ定石書に載ってた返し技で▲5六角打ちというのがあってそれを試してみることに!(本当は玉は上がってると使えないけどね笑)
相手はこれに△7二角と定石書通りに受けてきました。
そこから何やかんやありこの局面。
相手の攻めを全て受けきって裸の王様になるもそんなに危険ではなくなりました。
ぴよ将棋で形勢判断グラフを見てみました
この局面で先手+2000を超えているので大優勢なのですが、この時の僕の心境としては次にどうしたらいいか分からず焦ってましたww
このように王様の周りに守り駒が無い状況になることが余りないので不安で不安で仕方なかったです。
時間があればゆっくり考えて、自分の優勢にも気づけたでしょうが。
10分将棋のような早指しに慣れておらず
大逆転負けをしてしまいました(´;ω;`)
コンピューターの推奨手は▲5八金と上がって9八にいる角の成りを防ぐ手でした。
冷静になって考えてみると、確かに相手の攻撃がこれ以上なくなり、あとはコチラがゆっくり指して行ける展開になりそうです。
自分はまだまだだなぁと痛感させられた1局となり大変勉強になりました。
格上に負けても達成率1%しか下がらないのが救いですね。
最後まで見てくれてありがとうございました。
よろしければコメント残してくれると嬉しいです(^▽^)/
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