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【レビュー】有線マウスからG Pro X Superlightに乗り換えた感想!DPIの設定方法なども解説

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この記事で分かること
  • G PRO X SUPERLIGHTの概要や使用感
  • 有線から無線マウスに変更してFPSでどう変わるのか、強くなったのか
  • SUPERLIGHTのバッテリー残量の確認やDPIの変更方法

これまでBTOパソコンに付属している有線のゲーミングマウスを使用していたのですが、パソコンの買い替えと同時に以前から気になっていたLogicool GのPRO X SUPERLIGHTを購入してみました。

1万円以上する高価なマウスなので、「マウスにそんなに払う価値あるの?安いので良くない?」と思っていましたが、劇的にFPSでの撃ち合いが強くなったのでレビューしていきます。

G PRO X SUPERLIGHTとは

Logicool Gは様々なゲーミングマウスを販売していますが、このSUPERLIGHTは【ロジクールG史上最軽量のワイヤレスゲーミングマウス】として販売されました。その重さなんと63g未満で、マウスの中身が空洞なのでは?と疑うレベルの軽さでビックリしました。

クリックは超微力でもカチっとなりますし、ホイールを回した時のコリコリ感が癖になるんですよ。(慣れるまでは誤クリックしてしまいます)マウスデザインもシンプルなうえにオシャレですし、質感も卵の殻をもっとサラッとさせた感じで好きです。

探せばもっと安くて軽いマウスはあるよ

確かに軽さだけを見れば、業界で一番軽いマウスではありません。SUPERLIGHTの魅力は軽さ以外にもあります。

圧倒的な反応の良さ『LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー』

私的に一番のおすすめポイント

世界中のプロ選手達に信頼されるLIGHTSPEEDワイヤレスは、遅延、接続性と電力の制限を克服し、信頼できる高速1/1000秒のレポートレート接続を提供。(引用元:Amazon)

VALORANTというFPSの話になりますが、初心者におすすめされる感度がDPI800 感度0.3のミドルセンシと呼ばれるものです。撃ち合いと振り向きのバランスが一番いいということで真似していたのですが、明らかに振り向きが遅い…と感じていました。

当時はマウスのセンサー反応が悪いなんてことは思っておらず、こんなもんなのかなという感じでプレイしていましたが、『G PRO X Superlight』に変えてからは世界がひっくり返りました。

同じDPI&同じ感度なのにビンビンに反応して、素早くマウスを動かしてもしっかり動作。振り向きがとてもやりやすくなりました。感覚でやっていたフリックエイムの精度も格段に向上し、ビターン!と視点が合うので単発武器(シェリフ)も得意に。明らかに振り向きがしづらい…と感じている方ならその変化に驚くはずです。↓スーパーライトに変更後のクリップです。

フリックがピタッと止まってるのが分かりますか?シルバー2で沼っていましたが1ヶ月ほどでプラチナランクまで行けました。MVPになる頻度も上がりました。

コスパ重視の方で、重さは普通でいいからSuperlightと同じHERO 25Kセンサーのマウスが欲しい方は『G703h』もおすすめです。GHUBフォームウェアを更新することで25Kにアップデートできます。

クリックの応答速度について

マウスを振ったときの反応速度も大事ですが、FPSゲームならクリック(射撃)の応答速度も重要。ブラウザゲームに『反応速度計測ゲーム』というのがあるので、私が使ってた有線マウスとスーパーライトを比較してみましょう。

GALLERIAの標準マウス

G PRO X SUPERLIGHT

体感としては、変わらないだろうなぁと思っていたのですが、実際に数値で出してみるとかなり違いました。0.035秒だけスーパーライトが速いです。※人によって結果は異なります。

有線マウス特有の引っ張られる現象からの解放

有線マウス使用者なら分かると思いますが、コードがモニターのスタンドに引っかかってエイムがしづらい!と感じたことがあるはずです↓

この現象から解放されるのは最高ですし、今までマウスパッドの右上側しか使ってなかったのですが、無線のおかげでマウスパッドを広く使えるようになりました。ストレスが完全になくなりましたね。

有線接続でも使用できて驚いた

今まで私は『無線マウスは電池で動くモノ』と認識していました。ですが、SUPERLIGHTは内蔵バッテリーで動いており、マイクロUSBで充電可能ということ。(付属で充電ケーブルが付いてきます)

ここに挿せます

Bluetoothを切っても、コードを繋げれば有線マウスとしても使用できます。SUPERLIGHTの有線版はなぜないんだろう?と疑問に感じていたのですが、こういうことだったのです。普段使いは有線で充電しながら使用できるため、バッテリー残量のことを心配しなくていいのはありがたいです。

その他の仕様および詳細情報

他にもSUPERLIGHTには、連続70時間も使用できるバッテリー持ちの良さなどがあります。(普通のGPROは60時間)詳細をまとめると以下の通りです。

物理的仕様
  • 高さ:125.0mm
  • 幅:63.5mm
  • 奥行き:40.0mm
  • 重量:<63g
ボタン数
  • 5つ
カラー
センサー
  • HERO 25Kセンサー(100~25000dpiに設定可能)
電池寿命
  • 連続動作:70時間
保証情報
  • 二年間無償保証
システム要件
  • USBポート
  • Windows8以降対応
  • macOS 10.11以降
  • インターネットアクセス(オプションのソフトウェア ダウンロード時)
同梱物
  • 製品本体
  • LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー
  • 充電/データケーブル
  • レシーバー延長アダプター
  • グリップテープ(オプション)
  • ワイピングクロス
  • PTFEフィート付きレシーバーカバー(オプション)
  • 取扱説明書、保証規定

ワイヤレス充電にも対応しており、別売りのマウスパッド『POWERPALYゲーミングマウスパッド』を併用することで、充電しながら無線マウスが使えてしまいます。

グリップテープはださくなるから注意

滑り止め効果のあるグリップテープが付属してきますが、ホワイトには似合わなくて外しました。長時間しようするとちょっとベタついたので、注意してください。

ボタンが少ないのでMMORPGなどには向かない

基本的なボタンしか搭載されていないので、マウスのボタンにショートカットキーをたくさん割り当てたい方にはオススメできないです。

個人的な感想は以上です。あなたが今BTOパソコンで付いてきた有線マウスを使っていて、そろそろ買い替えようかなーと思っている方はSUPERLIGHTを使ってみてほしいです。今の自分が1.6倍くらい強くなったと錯覚できるはずです。それくらいマウスの差はあると今回感じました。

ブラックピンクレッド

バッテリー残量の確認方法

ロジクールGのマウスを購入したら、LOGICOOL G HUBという公式の無料ソフトをダウンロードした方が便利です。≫ダウンロードはこちら

起動すると、今使用しているロジクールのマウスが表示され、そこにバッテリー残量も表示されます。

DPIの確認・変更方法

デフォルトでは800dpiに設定されています。

変更方法はG HUBを起動して、PRO X SUPERLIGHTをクリックすると、DPIの設定ができます。

画面左の400・800・1600…となってるところをクリックすれば瞬時に変更できますし、右側のバーから〇を動かせば細かく設定できます。

 ゲームごとにDPIの設定も可能

遊ぶゲーム別にDPIを設定したい場合、G HUBの起動画面から『デスクトップ:デフォルト』を選択して、今PCに入ってるゲーム毎に設定を保存できます。

基本的な使い方と、本記事の内容は以上です。

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