こんにちは!
この記事ではアニメ【約束のネバーランド】で出てきた 難しい単語や役に立ちそうな言い回し、慣用句などを紹介します。
一緒に語彙力を鍛えましょう!
「策士」の意味
策士の意味:策略を立てることに巧みな人。好んで事をたくらむ人。
参考:コトバンク
エマ達が鬼ごっこについて話してるシーンで、ノーマンがレイに「レイの方が策士だよ」と言っていましたね。(アニメ第1話より)
策士は頭の良い人や、ずる賢い人に対して使うといいかもしれません。
また、策士を使った慣用句に「策士策に溺れる」というものがありました。
策士策に溺れるの意味:策士は策略に頼りすぎてかえってしっぱいする
参考:コトバンク
「万事順調」の意味・使い方
万事順調の意味:すべての事が上手くいっていることを表す。
ママが本部と連絡を取っているときに「万事順調」といってましたね。(アニメ第3話より)
そもそも万事じたいの意味が「すべてのこと・あらゆること」という意味があるので、それに「物事が調子よく運ぶ」という意味の順調がくっついてるだけの言葉なので覚えやすい。
レポート来週までだけど進んでるかい?
万事順調です!
っていう使い方が出来そうですね!
「高笑い」の意味
高笑いの意味:大声で笑うこと。また、その笑い声。哄笑。
ママが自分の弱みを握っているシスターに対して「そうやって高笑いしていればいいのよ」と言っていました。(アニメ第4話より)
高笑いのイメージ↓
ゲスいなぁ
信用を掴む
ノーマンがシスターの企みを説明しているシーンで「信用を掴む」というフレーズがでてきました。(アニメ第7話より)
人に信用されることをカッコよく言い換えたのが「信用を掴む」「信用を得る」です。
就職活動の時によく聞きますねぇ。
「物証」とは
物証とは:物的証拠の略(裁判で、検証物・文書など、物の存在・形態・状況が証拠資料とされるもの)
参考:goo国語辞書
発信機を壊す装置についてエマたちが話している時に「物証」という言葉がでてきました。(アニメ第7話より)
物に証拠の証がくっついているだけなので調べなくても何となく意味は分かりますよね。
「ガサ入れ」とは
ガサ入れとは「家宅捜索」を言い換えた言葉です。
シスターがレイの部屋を捜索するときに「ガサ入れね♡」と発していました。
警察の隠語で使われるようなので、豆知識としっていて損はないです。
おわりに
約ネバは12歳以下のこどもたちがメインのストーリーなので、そもそも難しい単語やフレーズって出てこないんですよね。
出てきても頭の良いノーマンやレイが言うだけで、あとはほとんどママやシスターからの引用が多かったです。
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