グリザイアの果実から始まったグリザイアシリーズの全年齢向け作品である『グリザイア:ファントムトリガー』ですが、

グリザイア?ファントムトリガー?
聞き馴染みがない単語ばかりで意味がよく分かりませんよね。
『グリザイア』の意味は、株式会社フロントウイング代表の山川さんがインタビューで答えてくれていました。
記者 「グリザイアの果実」の意味とは?
山川 絵画の画法でモノトーンで書く手法を「グリザイユ」というのですが、これを少し、いじって『グリザイアの果実』つまり「灰色の果実」という意味が込められています。これは、ヒロインたちの状況や心境を表しています。この他のタイトル案としましては『グレースケール』『ワールドエンド』『創世のタナトス』などがありました。引用:ガジェット通信
グリザイアはグリザイユ画法からきた名前のようです。グリザイアシリーズのアニメやゲームの主題歌にも「灰色」という歌詞がよく使われています。
他の候補にあるワールドエンドは、グリザイアの迷宮のOP曲のタイトルになっていますね。タナトスという単語も結構重要なワードです。
『ファントムトリガー』は、英語になおすとPhantom(幻影) Trigger(引き金)、まあ銃が出てくる作品なのでトリガーはまだ分かりますよね。
ファントムの部分についてはゲームをプレイしていれば次第にわかってきます。
ファントムトリガーとは、拳銃使いのレナ、狙撃のトーカ、爆弾&情報担当のクリス、忍者のムラサキ等が所属しているSORD(ソード)の過去の呼び名です。
行き場を失くした少女達は「存在を忘れられた子供」という意味で、ファントムチャイルドと呼ばれていました。日本のマスコミでは、サイレントソルジャー、サイレントトリガーと呼ばれるようになり、その中でも古い人間の間ではファントムトリガーと言っている。こういった設定です。
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ファントムトリガーはVol.1~Vol.8まであります。任天堂スイッチを持っている人はVol.5まではお得に買うことができます。

レビュー記事も書いているので、よろしければご覧ください。
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