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頑張ってる人が報われない今のネット社会がおかしすぎる【漫画村など】

雑記
雑記
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今やインターネットで収入を得て生活するのが当たり前になってきました。

YouTubeにオリジナリティ溢れる動画を投稿して その広告収入で生活している人もいれば、ブログで商品を紹介して、その商品が売れるとその何パーセントかの収入を貰って生活している人もいます。

 

ここまでは別に問題ではないです、
問題なのは転載という行為

 

テレビ、音楽、マンガ といった著作物を勝手にYouTubeや他の投稿サイトに転載して、アクセス数を獲得してぼろ儲けしてる輩が目立っています。

想像して下さい、

あなたは超有名アーティストで3ヵ月がんばって作り上げた曲があります。
さあ!曲の販売だ!

ってことで売り始めましたが、売上げがまったく伸びない…

あれ?おかしいなと思い調べていると、YouTubeに自分の曲が投稿されていました。

再生回数は500万回を超えていて、広告収入でその投稿者はウハウハなことでしょう。

どうでしょうか、自分の曲なのに自分に収益が入らず、無断転載をした人が儲けているこの状況。

悔しくないですか?

こんな事が実際に起きているんだから恐ろしいですよね。

実例

実例があるので紹介しますね。

「漫画村」という海賊版サイトはご存知でしょうか、現在は既に閉鎖されているサイトですが、このサイトが多くの漫画家を苦しめたのは有名な話です。

漫画村ではあらゆるマンガを無料で読むことができて、登録など一切ナシで読むことができました。

もちろん犯罪

日本には漫画好きが多いのでサイトの成長速度が尋常ではないほど早く、月間2~5億pvとトップクラスで

月間の収益も1億は超えていると噂されていました、このサイトを作った人が賢いのは分かりますね。

これが原因で、漫画を描いてる漫画家の収入がまったなくなくなり、何のために俺達は漫画描いてるんだ?って話ですよね。

今は政府のおかげで漫画村は見れなくなりましたが、また漫画村に似たサイトが次々に現れて、まさにイタチごっこ

他には、Anitubeやmiomioというサイトもあり
こちらは動画(アニメ)を無断転載して広告収益を得ていたサイトで、こちらも漫画村と一緒にブロッキングされました。

うーん、、、こういった問題サイトはなくならないと思いますが、これ以上続いてしまうとクリエイターの方はまず作品作りをやめてしまうでしょう。

ボランティアでやっている訳ではないので、収入がない以上やる意味はないです。

 

なので、自分の大好きな作品があってこれからも続いてほしいと思うのであれば、消費者である我々はコンテンツにお金を払うという意識をしっかり持つことが鮮明なのではないでしょうか。

難しいところですね。

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