こんにちは!
大学受験をするか、専門学校に入ってそこから大学編入するかを考えてるそこの君!
迷わず大学受験をしなさい…
私は2年制の専門学校から大学へ3年次編入に合格しましたが、はっきり言って辛すぎました。
今回は編入学で辛かったことについて話します。
私が大学編入をした理由
まず初めに、私が大学編入をした理由について話します。理由は簡単で「大学に行きたかった」から。
ではなぜ初めから大学に行かなかったの?
A.大学受験に落ちたから!
そう、私は高校生のとき大学受験に失敗してしまったのです。ちょっといい高校に進学できたから大学も余裕だろうと完全に舐めてました。
高校の何倍も難しいぃ、ちゃんと勉強してればよかった。
どうしよう、人生詰んだ…
この時は本当に不安でした、もう二月なのに進路が決まらなくて。
落ち込んでいても仕方がないので、ネットでポチポチまだ入れる学校ないかな~と探してました。
すると、大学編入制度のある専門学校を見つけたので、ここだ!と思ってすぐ入学手続きをしました。ここから私の編入戦記が始まるわけです。
最初、専門から大学に編入した方がカッコイイ!!なんて考えてましたが、ここからが地獄
帰れない
大学に編入するためには編入試験を受けなくてはなりませんよね?
しかし、簡単に試験を受けれる訳ではなく、その試験を受けるための資格が必要なのです。
私の場合ですが、まず専門学校の出席率が良好なこと、編入したい学部で必要な単位を持っていることが条件です。
出席率が悪いとまず受からないでしょう。なので、一日も欠席は許されないと覚悟しましょう。
私は小・中・高で風邪を引いたりで休んできましたが、2年間無遅刻無欠席はこれが初めてでした。
そして単位ですね、専門学校で学んできた内容と入りたい大学の授業の内容が違うと、編入した際に単位が認められず、編入後たくさん講義を受けなくてはならなくなるので大変です。
私の場合ですが、専門学校に大学編入用の講義があってそれを受講すれば大学の単位として認められるというのがあったので、それを利用しましたがこれが一番キツかったです;;
まず、その講義の時間は専門学校の授業が終わってからしか行われないので、まず早くは帰れません。講義時間もみっちり90分間(1限分)やるので、帰りはとても遅くなりました。
バイトなんてやってる暇なかったです…
学校の授業が午前で終わったのに、編入の講義があるから6時間くらい待たないといけないなんてことザラでした。
定期試験がしんどい
編入用の講義ではただ出席してればいいのではなく、定期試験で合格しなくては単位が貰えないのです。
編入したい学部で数学の単位が必須なら、文系の人だろうが容赦なく試験を受けさせられていて可哀そうでした。
私は理系だったのでなんとか定期試験は突破できましたが…専門学校の定期試験などもあるので試験日が重なると最悪でした。
大量の課題
定期試験や編入試験など無事に通過して合格になったとしても油断はできません。
ここからは課題のオンパレード
大学側から課題がたくさん送られてきて、それを専門学校卒業までに終わらせて提出するのがとても大変でした。
編入後はすぐ就活
1年次・2年次ならまだしも、3年次に編入してしまうと研究室に入ったり就活で忙しくなります。
楽しい大学生活を送りたいなら初めから大学入試を頑張ってればよかったんですがね…
まとめ
今回は簡単にまとめましたが、これだけでも編入学生に自由など無いことが分かったかとおもいます。
しかし、ここさえ突破してしまえば履歴書には4年間で専門卒と大学卒の2つ書けるので、そのレッテルが欲しい方は頑張ってみて下さい!
大学生活の一日目を終えてきました!
よかったら上の記事読んでみて下さい(^▽^)/
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