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子供に書道と硬筆を習わせるのは有り?体験談も踏まえて話します

雑記
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こんにちは!

私は小学2年生の時に字が汚いという最もな理由で嫌々母親に日本習字の教室に連行されて、中学3年の高校に入学するまで週一で書道と硬筆を習っていました。

習字教室では女の子の生徒さんが多いイメージはありますが、そんなことはなく男の子の生徒さんも多くいました

私も男です(`・ω・´)キリッ

実際、男の子と女の子の比率は半々ぐらいでした。年齢層?も小学一年生から大学生(大人)まで幅広いです。

そこで今回は習字教室の月謝や、そこで得た書道硬筆の技術が現在までにどのように役立ったかを書いていきます。

月謝が安い

月謝が他の習い事と比べて安いです

教室によって多少変動はあると思いますが、私の通っていた日本習字では書道硬筆合わせて3000円でした、硬筆だけ習うというのも可能で月謝もその硬筆分だけになるのでより安くなりました。

習い事でピアノはだいたい月謝1万円でスイミングも6000円はかかってしまうので、それらと比べると習字教室はかなりお得でした。

学校と道具が共有できる

筆や墨を学校で購入する必要がなくなり、学校と習字教室で道具を共用できます。

学校やスーパーで買う安っぽい筆を使うより、習字教室で筆など揃えた方が品質もいいですし上手に書けますよ。

私は扱う筆によって上達のスピードは変わると思っているので筆だけは絶対にこだわった方がいいです。

1200~2500円ほど出せばいい物が買えるかと思います。

物を大事に扱えるようになる

墨汁が筆や硯(すずり)に付いたままにしておくと、バリバリに固まってしまい筆の毛の先が割れてしまい上手に字が書けなくなってしまいます。

筆が使えなくなる度に新しい筆を購入するはめになるので、習い事から帰ってくる度に筆や硯を洗わせるようにしましょう。

すると習慣づいて自然と物を大切にできるようになります

私は母子家庭だったため、母に迷惑をかけまいと大事に使ってました。

また教室によっては、その先生のご自宅で道具を洗わせてくれる教室もあります

私は一度転校しましたが、その転校先の教室でルールが違ってました

姿勢が良くなる

道硬筆は正座で背筋を伸ばし書くことを指導されるので、強制的に姿勢を良くすることができます

自分も子供の頃は猫背だとよく言われていましたが、習字教室に通いだして言われることはなくなりました

学校で剣道や柔道の授業があるとこほでは、挨拶は正座でやらされるのでそんな時に苦ではなくなってます。

学校で得したこと

小学校では毎年習字の授業で優秀な作品は展覧会に出展されると思います

私は毎年展覧会に出さして頂き色々な賞を受賞できました。そこで周りの子との差別化ができて鼻が高かったです。

他にも、中学生になって部活動の大会などもあると思いますが、その時に学校名をプレートに筆で書くのを任されました。

周りの学校はWordなどで作った学校プレートで参加してる中、自分の学校は行書で書いた学校プレートを持ってきているので完全に目立っていて「上手」と声が聞こえて照れくさかったですが、嬉しくて自信にも繋がりました。

先生にも頼られるようになるということです。

小学6年生、中学3年生、高校3年生になると受験で面接をする機会があると思います。そんな時のアピールポイントとして書道硬筆の段位は非常に役立ちます。

八段の最高段位をもっていれば特技・資格欄に書くことができますし、選考の際に「この子は継続力のある子だな」と評価されます。

私は書道の方では最高段位である八段を、硬筆では七段までもっていたので、実際にその努力が認められ私立高校の確約をもらうことができました。

他で得したことといえば色んな人から「字が綺麗」と褒められることですかね!

まとめ

いかがだったでしょうか、私の体験談はあなたの悩みの参考になりましたか?

子供の頃からなにか卓越した特技を持っていることは、自身の自信に繋がり必ずプラスになるので習い事で書道と硬筆はアリです!

私も最初は嫌々始めた書道と硬筆ですが、最後は習っていて良かったと思いました!

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