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実戦詰将棋(5手詰)・その12|スペースを作ってあげる

5手詰
5手詰 詰将棋
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32の玉を5手で詰ます手順を考えてください。

ルール:連続王手で詰ましてください。禁じ手(二歩や打ち歩詰め等)はだめです。持ち駒は余っても構いません。

※実践のため解答は複数存在する場合があります。

解答と解説は下にあります。

 

解答・解説

解答例1:▲24桂打△同歩▲23角打△21玉▲32金打までの5手詰となります。

初手▲24桂打と王手して、わざと△同歩と相手に指させます。

これによって23に角を打てるスペースが確保されたので▲23角打と王手します。

相手は△41玉と逃げられないので、△21玉と逃げますが▲32金打として詰みです。

 

また、初手▲24桂打に対して△同歩としなかった場合

解答例2:▲24桂打△41玉▲32角打△31玉▲21金打までの5手詰となります。

桂馬を取らなかった場合でもしっかり詰みますね。

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次の問題です。よかったら挑戦してみて下さい!

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