【初心者向け将棋講座】強い人は歩の使い方が上手い!手筋を覚えよう!!

将棋

こんにちは!

今回は初心者でも使いやすい歩の手筋を紹介していきます。

歩は一枚ではとても頼りない駒です。しかし2枚…3枚と持ち駒に増えていくと、相手陣を乱しながら追い詰めることができます。

一歩千金(いっぷせんきん)という格言があるように、歩は時に金以上の働きをしてくれます。

たかが歩ですが馬鹿にしちゃいけません

私は歩の手筋を覚えることによって苦戦を強いられた時でも、歩の手筋を使って逆転勝ちしたことは山ほどあるので良かったら最後までご覧ください。

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突き捨ての歩

突き捨ての歩(つきすてのふ)といいます。歩を突いて相手に取ってもらうことが狙いの手筋

ただであげちゃうの!?

と思うかもしれませんが「開戦は歩の突き捨てから」という格言があり、すぐには効果は表れませんが、後々の展開に期待した非常に意味の深い手なのです。

詳しく言うと、将棋のルールでは歩は同じ列には二枚存在してはいけないので、好きな時に歩を敵陣に打って攻めれません、ので好きなところに歩を使えるようにするためにあらかじめ捨てて置くということです!!

 

↑が突き捨ての歩です、もし仮に一歩を持っていたらの部分に歩が打てるので桂馬を確保できました!!

このように突き捨ての歩は使えるととても便利です。

 

垂れ歩

垂れ歩(たれふ)と言います。

垂れ歩は敵陣の2段目~4段目に歩を打つことで、次にと金になることを狙いにした歩の手筋です。

 

↑のように、歩を垂らしました。

これで次にと金になって大暴れできます♪

将棋では安い駒(歩兵、香車、桂馬)で攻めていくのがとてもいいです(相手に取られても痛くない)、ので一番安い駒である歩をと金にして攻めていくことは相手にとってはとても嫌なのです( ;∀;)

将棋はいじわるをするゲームなので、躊躇せずジャンジャン垂らしていきましょう♪

 

たたきの歩

たたきの歩は相手の駒の頭に歩を打つ手筋です。

中盤(駒がぶつかったとき)にとても便利です、どういう効果があるのかというと、歩一枚で相手の陣形を崩せます。

 

 

↑の画像よりの場所に歩を打つとします、すると相手はこの桂馬を取られたくないので銀で歩を取りますね。

 

するとどうでしょう、銀は金との連結が無くなってしまったために一人ぼっちになりました。

何かの拍子に角や飛車で王手銀取りをすることが出来ますね。

これがたたきの歩です。

 

底歩

底歩(そこふ)と言います。

守りの手筋で、一番下段に打つ歩の事です。最初は歩は三段目に居ますが、歩は下にいれば居るほど強く、相手の攻めを遅延させてくれます。

金底の歩(きんぞこのふ)が有名で頻繁に現れます。少し画像で確認しておきましょう。

 

一見飛車からの攻めが厳しそうですが

 

金の下に歩を打つことで飛車の攻めを凌いでいます。これが金底の歩の力です

でもでも!香車を打たれたら金取られちゃうよ!!

 

はい、取られます。でもむしろ取らせます

この手は時間稼ぎをする為の手筋で相手の飛車が使えるようになるのに最低3手はかかります。

言うならば、3手は安全という事なのでその隙に相手を詰ませてしまえばいいだけの話しなので、底歩を使う際は他の駒を捨てる気持ちで使いましょう。

手筋の組み合わせ

突き捨ての歩→たたきの歩

手駒に歩が1枚あるときに使える組み合わせです、まずは例として歩だけで桂馬をもぎ取りに行きたいと思います。

 

ごちゃごちゃしていてすみません(;´・ω・)

まず桂馬をいじめるために桂馬のいるラインの歩を突き捨てます、次に歩をとって桂馬をとられる形になるのはまずいので相手は同歩と取らざるをえません。ので同歩

 

同歩と相手が取って桂馬の頭にスペースが生まれるので、そこに歩を叩き込んで桂馬が詰みます!!ので、考え方として序盤(まだ駒たちがぶつかってない時)に相手が桂馬を飛んで来たら、その桂馬を目標にして攻めていきましょう!!!

もう一つ例を見ていきたいとおもいます。

 

これは歩を銀に突き捨てた盤面から同銀と取った図です、次に銀の頭に歩をたたいて銀が取れる格好です。

 

そしてこれは突き捨ての歩を取らずに銀が後ろに下がった場合です、相手は一度上がった銀をまた引いてるので手損であり、逆に自分の銀が前線に出れるので少しだけ優勢と考えましょう。

 

突き捨ての歩→継ぎ歩(つぎふ)→垂れ歩

継ぎ歩は前回出てきませんでしたが、たたきの歩のようなもので突き捨ての歩のあとに続けて相手の歩に歩をたたく歩を継ぎ歩といいます、これは飛車先を突破するときに便利な手筋で手駒に歩が2枚あれば可能です!

 

 

まずは歩を突き捨てます、この歩を相手がとらないと次にと金を作りつつ王手されてしまうので相手は同歩と取らざるを得ません、よって同歩

 

同歩と相手がとりましたので、継ぎ歩でさらに相手の歩を引き寄せます

 

同歩と取ったら歩の裏にスペースができるのでそこに垂らしの歩を打って成功です!!以下・・・

 

相手の歩を飛車で取り込み あいてが次に歩で受けても同歩成りで大成功です!!

 

さいごに

歩の手筋にはまだ焦点の歩ダンスの歩とまだまだたくさんありますが、今回はほとんどの対局で使えそうなものを選んで紹介しました、応用もまだまだ効くので強い人の使っている手筋を見て、それがどういう意味なのかを理解し実践でも真似して使うことの繰り返しで確実に強くなります。

すぐに強くなろうと慌てず、急がば回れという言葉があるようにこういう練習を少しずつしていきましょう!

閲覧ありがとうございました。

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